私たち「ひまわり」は11月5日(火)、「遊びと繋がる心と身体の育ち」の講座を開催しました。講師はアドバイザー:木暮 寿子さんです。
〇具体的な遊び体験
「ダンボール遊び」ダンボール箱(箱の角は潰す)を積み、壁を作る。ヨーイドンで走って壊すの繰り返し遊びです。ポイントは両手を組み押し出してダンボールの壁を壊すことです。ダンボールの壁に手があたり、次に体であたる・・・。怖い気持ちが小さくなります。
「パラバルーン遊び」物語をつくって遊びを展開します。例えばパラバルーンを上下に動かすときは桜の花びら。(小さく上下)→嵐が来たよ。(大きく上下)→氷がはりました。(動きを止める)のように・・・。イヤだ、怖い子どもには無理をさせないでパラバルーンの遊びを見せてあげましょう。
〇絵本の読みあそび
乳児は読み聞かせではなく、読みあそび。「いちにのさんぽ」はお勧めの絵本です。絵を楽しみストーリーではなく乳児との会話を楽しみます。
「そんなことは出来ないと蓋をしない」は木暮先生からのアドバイスです。「ダンボール遊び」「パラバルーン遊び」等のワークショップで、具体的にあそびをたくさん学ぶことができました。私たち「ひまわり」の活動や保育に今日の学びを是非取り入れたいものです。