2025年5月10日(土) 開催 名著セミナー主催読書会案内 |
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課題本 |
百年の孤独 |
項 目 |
内 容 |
読書会実施日 |
2025年5月10日(土) |
時 間 |
13:00~15:30 |
開催場所 |
対面とオンライン(ZOOM)の同時(ハイブリット)開催読書会 対面読書会場 :下記窓口までお問合せ下さい オンライン :尚、(ZOOM)でも参加できます。 |
課 題 本 |
百年の孤独 |
著 者 |
ガブリエル・ガルシア・マルケス |
出版社 |
新潮文庫 |
価格(税込み) |
1,375 円 |
モデレーターから参加者へのメッセージ |
「百年の孤独」は1982年にノーベル文学賞を受賞したコロンビア出身の作家であるガルシア・マルケスが1967年に発表した小説である(邦訳は1972年に刊行)。昨年新潮文庫版が出版され話題になった。家長ホセ・アルカディオ・ブエンディアは一族郎党を引き連れてコロンビア内陸の未開の地へ移住し、そこに新しい村マコンドを建設する。ブエンディア一族の者たちは代々族長として活躍し、村に繁栄をもたらす。やがて村には鉄道を始め文明の利器があふれ、外国資本のバナナ園ができるなどさらに発展するが…ブエンディア一族の興隆と衰退―七代にわたる百年の物語である。描かれているのはコロンビアの現代史(独立、戦争、内戦、洪水、旱魃、アメリカ資本の進出など)をちりばめながら、開拓者一族の者たちにふりかかる数奇な運命の連続である。新潮社が読者のために掲示している以下のサイトが読書の参考になる。ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』読み解き支援キット 池澤夏樹 制作|新潮文庫 | 新潮社読みながら話のつじつまを合わせようと考えて私は迷宮に入り込んだ。しかしロジックを度外視して物語の流れに身をまかせると、一族の盛衰とコロンビアの民衆史が絡み合う展開が心に響いてくる。ケルト人の血を引くマルケスの祖母がこども時代の作者に話して聞かせた昔話を基にしたという不思議な出来事の数々を味わい、皆さんと様々な感想を交歓したい。 |
討議テーマ |
以下の設問1~3について討議します |
設問1 |
本書の中で魅力的と思う登場人物を選び、惹かれるところは何かを取り上げ、感想を述べてください。 |
設問2 |
本書には不思議なエピソードがたくさん登場します。その中で印象的な出来事や表現を選び、その理由と感想を述べてください。 |
設問3 |
本書はガルシア・マルケスの代表作とされていますが、この作品全体についてどのような印象を持ちましたか。自由に論じてください。 |
設問回答期限 |
2025年5月7日 |
設問回答送付先 |
e-mail: rliu29816@gmail.com |
設問回答要領 |
回答のみをA4用紙の1枚にまとめて下さい。 |
参加費 |
お試し参加、都度参加の場合: 参加費は無料です正会員入会をどうぞご検討下さい:正会員の場合:年会費 3,000円(月換算では250円相当)入会費300円(初年度のみ) |
問合せ&申込先 |
どうぞ、ご気軽にお問合せ下さい。窓口:喜藤 E-mail :kitou.akita1@gmail.com |
イベント情報
2025年03月18日2025年5月10日(土)開催読書会のご案内 課題本 「百年の孤独 」 著者 ガブリエル・ガルシア=マルケス 新潮文庫 ❤❤❤参加者募集中 参加大歓迎 傍聴参加も可❤❤❤
2025年5月