コンテンツへスキップ

イベント情報

2024年11月22日

2025年1月11日(土)開催読書会のご案内 課題本 「自負と偏見」                                       ジェイン・オースティン 著 新潮文庫 ❤❤❤参加者募集中 参加大歓迎 傍聴参加も可❤❤❤

2025年1月

2025年1月11日(土) 開催   名著セミナー主催読書会案内  

課題本

「自負と偏見」 

項 目 内 容
読書会実施日 2025年1月11日(土)
時   間 13:00~15:30
開催場所 対面とオンライン(ZOOM)の同時(ハイブリット)開催読書会
      対面読書会場  :横浜市立中央図書館 5階第二会議室
   オンライン   :(ZOOM)で参加できます。
課 題 本  「自負と偏見」 
著 者 ジェイン・オースティン
出版社 新潮文庫
価格(税込み) 1,100 円
モデレーター
から参加者への
メッセージ

恋心か打算か。幸福な結婚とは?軽妙なストーリーに織り交ぜられた普遍の真理。

 18世紀末の英国の田舎町。そこに暮らすベネット家の子どもは五人姉妹である。女性に相続権がないこの時代、父親が死んだら家も土地も遠縁の男子が継ぎ、娘たちは路頭に迷ってしまうと、母親はなんとか娘たちを資産家と結婚させようと躍起になっていた。

そんなある日、近所に独身の大富豪ビングリーが引っ越して来る。舞踏会の夜、美人の長女ジェーンはビングリーからダンスを申し込まれる。しかしビングリーの親友ダーシーは、ベネット家の娘たちに関心を示すどころか見下し、次女エリザベスは彼の口から侮辱の言葉を聞いてしまう。彼女はダーシーの高慢な態度に強い反感を抱き、あらぬ誤解から彼への嫌悪感を募らせていく。

wikipediaより一部抜粋)

世の中の誰もが認める真理のひとつに、このようなものがある。たっぷり財産のある独身の男性なら、結婚相手が必要に違いないというのだ。
そんな男性が近所に越してきたとなると、当人がどう思っているか、結婚について何を考えているかなどお構いなし。どこの家庭でもこの真理が頭に染みついている(本文冒頭より)

討議テーマ 以下の設問1~3について討議します
設問1

この物語の当時、限嗣相続(=長子相続)の原則があるとはいえ、英国の中流層の女性は結婚で「玉の輿」が幸せの最終ゴールだった。今や、そう考える人は減少の一途を辿っているかに見える。 男女共に結婚のハードルが上がってきている昨今、「結婚」と「幸せ」は今でも固く結び付いてるのであろうか?  それともそれは単なる幻想なのか?  参加者各位に問う「幸せ」=「結婚」なのか

設問2

本書の原題は「Pride(自負・高慢) & Prejudice(偏見)」。家柄や身分とかの階級意識が根底にあります。にもかかわらずダーシーとエリザベスは最終的にゴールインします。二人の間の障害(高慢と偏見)は本当に克服されたのでしょうか? 参加者に問います。

設問3

現代の階級差別は「格差」と考えられます。格差で社会分断が発生しています。分断を解消する処方箋はあるのでしょうか?

設問回答期限 2025年1月8日
設問回答送付先 e-mail:    rliu29816@gmail.com
設問回答要領 回答のみをA4用紙の1枚にまとめて下さい。
参加費 お試し参加、都度参加の場合: 参加費は無料です
正会員入会をどうぞご検討下さい:
正会員の場合:年会費 3,000円(月換算では250円相当)
入会費300円(初年度のみ)
問合せ

申込先
どうぞ、ご気軽にお問合せ下さい。
窓口:喜藤 E-mail :kitou.akita1@gmail.com

文字サイズ