コンテンツへスキップ

イベント情報

2024年10月13日

2024年12月14日(土)開催読書会のご案内 課題本「長安から北京へ」  司馬 遼太郎 著 中公文庫  ❤❤❤ 参加者募集中 参加大歓迎 傍聴参加も可❤❤❤

2024年12月

2024年12月14日(土) 開催   名著セミナー主催読書会案内  

課題本

「長安から北京へ」 

項 目

内 容

読書会実施日

2024年12月14日(土)

時   間

13:00~15:30

開催場所

対面とオンライン(ZOOM)の同時(ハイブリット)開催読書会

      対面読書会場  :横浜市立中央図書館 5階第二会議室

   オンライン   :(ZOOM)で参加できます。

課 題 本 

「長安から北京へ」

著 者

司馬遼太郎

出版社

 中公文庫

価格(税込み)

943 円

モデレーター
から参加者への
メッセージ

昨年12月に我々は司馬遼太郎の文明論4部作の一つ「アメリカ素描」を読んで日米関係について考えました。今回はもう一つの文明論である本書を読んで50年前に司馬遼太郎が我々に贈ってくれた中国論に触れ、考え、日中関係の議論をし、日本のこれからの姿を話し合ってみたいと思い本書を課題図書としました。日中関係は小学校児童が殺害されるなど戦後最悪の時期を迎えています。こんな時に我々が出来ることは何なのか読書人として知恵を出し合えれば幸いです。

今回の読書会はサブの浜野さんと相談をして「議論を多くする」新たな読書会の方式を取り入れたいと思っています。設問回答は極力少なくして議論の時間を多くとります。設問3は定例会では十分に議論する時間は取れないと思いますので、翌日の「Book Cafe」で有志による議論を進めます。

討議テーマ

以下の設問1~3について討議します

設問1

司馬遼太郎の中国観を簡単に要約ください。その上でご自身の考え、「中国は好き、嫌い、どちらともいえない」を明示ください。さらに本書を読んだ感想を次の視点でお書きください。感想は「現代の中国を理解するうえで参考になった点」「中国への認識が変わった点」「今まで通りの認識と同じ点」などを記述ください。

設問2

 設問2の時間帯では(読書会の後半)本書をベースにしながら中国論を参加者全員で討論したいと思います。ご自身の立場をお聞きします。① 中国は信じられない、とりわけ信じられないのは共産党(習近平)(敵対やむなし) ②中国の民を食べさせるのに今の体制は(共産党)致し方ない。中米の関係をにらみながら日本もしたたかに中国を付き合うべき(現実路線)、まず日米同盟を重視しながら中国政策も対米追従で行くべき。など、ご自身の立ち位置を明確にして議論を自由に記述展開ください。 時間のゆする限り全員でこれからの日中関係を語りたいと思います。

設問3

あなたはどの様にして現代の中国とアメリカを理解していますか?日頃どの様な接し方をしていますか?あなたが参考にする媒体(日本語版ニューズウィーク他、読んだ推薦の本、観た映画などを会員の皆さんの為に列挙ください。その中で一番印象に残ることは何でしょうか。

設問回答期限

2024年12月11日

設問回答送付先

e-mail:    rliu29816@gmail.com

設問回答要領

回答のみをA4用紙の1枚にまとめて下さい。

参加費

お試し参加、都度参加の場合: 参加費は無料です

正会員入会をどうぞご検討下さい:

正会員の場合:年会費 3,000円(月換算では250円相当)

入会費300円(初年度のみ)

問合せ

申込先

どうぞ、ご気軽にお問合せ下さい。

窓口:喜藤 E-mail :kitou.akita1@gmail.com


文字サイズ