■第56回 開催報告 2025年1月18日(土)
参 加 数 :参加者名17名 ボランティア13名
メニュー :お稲荷、豚汁、漬物、お汁粉、お菓子、ジュース
遊び、工作:桜の木枝で小動物を作る
花のリースを作る
参 加 費: 子ども100円 大人300円
今月も、様々な感染症が流行っていて、参加者はとても少なかったです。幸い近隣の小学校のクラス閉鎖はありませんが、子どもたちは予防のために外出を控えているので、放課後はいつも賑わっている公園はとても静かです。
今回の昼食の豚汁は絶賛でお代わり続出でした。お稲荷は白米に黒米を入れて炊きました。目先が変わり「これは何ですか」という問いかけが参加者からありました。
今回の工作は、たくさんの方に作って欲しかった桜の小枝を利用した小動物作成でした。自然の味を出したかったので、色を付けることは考えてなかったのですが、「カエルに色を塗る」というので大急ぎでアクリル絵の具を出すと、黄緑色に塗り満足していました。そうしたら私も、僕もと色を塗り始めました。 するとどんどんエキサイトして、チューブから何色も模造紙いっぱいに色を出し、様々な色に変化していくのを筆で混ぜ合わせていたのですが、まどろっこしくなり両手でぐちゃぐちゃと混ぜだし、手形をペタペタと押し大騒ぎ。初めてのことに大興奮。ボランティアはケアプラザの壁、備品などに色を付けるのではないかと冷や冷や!! いつも私たちの想像を超えたことをしてくれます。
ボランティアさんが花リースを作っていた2年生の子どもに、すてきね~と褒めたら、「ここでいろいろなことをやってるから好きになって、上手になったの」と、大人対応の返事だったとのこと。ボランティアはたじたじ。保護者の方は、子どもとは別の工作に熱中し、微笑ましい動物を作られました。
また、見学にいらした社会福祉協議会の方も、どんぐりでトトロ親子を作っておられました。そして最後まで残られ、洗面台に付いたアクリル絵の具を根気よく洗ってくださいました。感謝です。
参加者が喜んで下さる姿に私たちは、毎回元気をもらい、来月も!!と士気が高まります。
今回残念だったのは、芹が谷やまゆり園の入園者の方数人が工作に参加予定だったのですがキャンセルになったことです。インフルエンザの感染者がでたとのこと。コロナ前は何度か来られ、子どもたちと交流されていたのですが、コロナ禍以降も交流が途絶えていたので、楽しみにしていたのですが本当に残念でした。筆者は障がいのある人、外国籍の人などと自然体で接し、困っていれば手を差し伸べ、お互い様の社会であって欲しいと願っているので、多様な方々の参加をお待ちしてます。
■次回の開催のお知らせ
開催日時 : 2025年2月15日(土) 12:30~15:00
場 所 : 芹が谷地域ケアプラザ
献 立 : ちらし寿司、鶏のから揚げ・竹輪のいそべ揚げ、すまし汁、お菓子、ジュース
遊び・工作 : 蔓リースをお雛様で飾ろう! ルービックキューブを作ろう!
ほかにも、いろいろな遊びがあるよ!
皆様のお越しをお待ちしております。