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活動レポート

2025年01月14日

子ども食堂スナップえんどう 24年12月の活動報告

■第55回 開催報告 2024年12月21日(土)

 参加数  : 参加者27名    ボランティア17名

 メニュー : スパゲティミートソース、コールスローサラダ、ポタージュ、マーラーカオ、お菓子、ジュース

 遊び、工作: 植物の蔓でクリスマスリースを作る、松かさでツリーを作る 

 参 加 費: 子ども100円   大人300円

 今月は、様々な感染症が流行っており、地域の小学校ではクラス閉鎖もあったので参加者はとても少なかったです。状況が分かっていたので、食事の量を減らしましたが、大人の参加者が多かったので残りを出すことはありませんでした。
 デザートは中華街の「ちーさん家のマーラーカオ」様からのマーラーカオ!! このマーラーカオは中華風蒸しパンで、今年はデザインも、味付けも新製品が増え、子どもたちは大喜び! 参加者、ケアプラザのスタッフの方々、ボランティア全員で頂くことができました。嬉しいクリスマスプレゼントでした。感謝です。

 当食堂の工作・遊びのスタンスは「あるものを利用する!」なので、材料にお金は極力かけないようにしています。今回のメインの工作は、植物の蔓(くず・藤・バラなど)のクリスマスリースと毎年恒例の松かさのツリーです松かさのツリーは、洗って乾燥させ、かまぼこ板に付けるのですが、毎年ボランティアの御主人が30個作ってくださいます。
 蔓のリース作成は他のボランティアと分担したのですが、筆者は初体験。リースは9月頃から作り始めました。室内、屋外にぶら下げていたのですが、湿度が高くなるとカビが生え、乾燥するとどんどん隙間が空いて小さくなるので、4,5回重ねて巻きました。手を掛けた割には、納得できるリースは半分。いやはや手間がかかりました。100円均一の店頭に並んでいるリースを拝みました。1つのリースを商品化するのにどれだけの労力を要するのか。そして販売価格は100円。考えさせられました。
 飾り物は、松かさ、どんぐり、金・銀のキラキラモール、ビーズ、綿等を使いました。今回も子どもの想像力の豊かさに驚かされたのが、ビーズを通したなが~いひも。2年生の子どもが、2~3ミリのビーズを糸に通し始めました。誰が何を聞いてもひたすら糸通しに集中。そして1.5メートルくらいで止め、それをリースに巻き始めたのです。その間に松かさとどんぐりを配置。素朴な植物に、あまり主張しない色合いのビーズの飾りがマッチ!なんともエレガントなリースでした!!

 

■次回の開催のお知らせ
  開催日時 : 2025年1月18日(土)   12:30~15:00
  献   立 : お稲荷、豚汁、お菓子、ジュース
  遊び・工作: 木の枝で小動物を作ろう!  

      ほかにも、いろいろな遊びがあるよ!

皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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